ページトップへ戻る

観る、体験する、利用する、広島市内にある横川シネマ映画情報
FACEBOOK
twitter
TOP > 2017年 > 6月 > 15日 > 残されし大地
残されし大地
posted:2017.06.15

《2週間限定モーニングショー!》 2017/7/1(土)~7/14(金)10:00

2016年3月22日、ブリュッセルテロにて、他31名の犠牲者と共に命を落とした映画監督ジル・ローラン。遺されたのは、彼がベルギーを離れてフクシマで出会った、故郷を思い、その土地とともに生きる家族の物語だった…。

2011年3月11日福島原子力発電所の事故のあと、福島第一原発から約12キロに位置する富岡町は帰還困難区域として指定された。そこにひとり留まり、猫、犬、牛、かつて第一原発で飼育されていたダチョウ等の動物保護活動を続ける松村直登の存在からこの映画は始まった。監督のジル・ローランは、ベルギーを拠点に主に欧州で活躍するサウンドエンジニアだった。妻の母国である日本に2013年に家族と共に来日。元々環境問題にも興味があった事から、“福島”について調べる中で、海外メディアで紹介されていた富岡町の松村直登さんの存在を知り、自らメガホンを取る事を決意。そして選んだ題材が“土地と寄り添いながら生きる人たちの力強さ“だった。

本作は2015年8月から10月にかけて、福島県において2回に渡り撮影された。ジル監督は、編集作業のために祖国ベルギー・ブリュッセルに一時帰国。編集作業が一通り終わり、内覧試写をする予定だった2016年3月22日、ベルギー地下鉄テロで命を落とすという思いがけない事件が起こる。ジル監督の想いを受け継いだプロデューサーや同僚らの手によって完成した本作は、まさに製作者が、命を懸けて、命の尊さを描いた珠玉のドキュメンタリー映画である。

タイトル
残されし大地
開催日
2017/7/1~7/14
作品データ
2016年/ベルギー/76分
キャスト
松村直登 ほか
スタッフ
監督:ジル・ローラン プロデューサー:シリル・ビバス
公式サイト
http://www.daichimovie.com/